結論
BME280のHome Assistantでの運用はできなかった。(今回は。まだ挑戦する。)
BMR280とESP32を使って、スマホやPCから気温、湿度、気圧の数値は見ることができた。
本文
最近、天気痛による膝の痛みがかなり酷い時がある。ただ、単に気圧が下がると痛くなるわけでもなく、原因がよくわからない。そこで気圧の変化に注目して詳しく調べて見ようと思った。
しかし、過去数日の気圧の変化をグラフで表示してくれているサイトがない。調べ方が悪いのかもしれないが、見当たらない。というわけで、以前使ったことのあるセンサーモジュールを使ってみようと思う。
BME280というセンサーモジュールで、気温、湿度、気圧を測ることことができます。以前はRaspberry PiにHome Assistantというホームーオートメーションのソフトを入れ、室温が何度になったときにエアコンを作動させるということにセンサーを使っていました。このとき、気圧のグラフも表示できていたので、またHome Assistantを使おうと考えました。が、最近のHomeAssistantでは、BME280などのセンサーに関して以前のサポートとは変わってしまったようでした。フォーラムを覗きながら、いろいろ試してはみたものの、全く動作させることができなかった。
次にYoutubeに方法がないか探していたら、ESP32というボードを介してBME280とHomeAssistantを接続する方法があるようでした。
とりあえずアマゾンで調べると、ESP32というものは、WiFiとBluetoothを備えた開発ボードであることがわかった。しかも1000円ぐらい。買ってみた。使えそう、というだけで下調べ無しで買ってしまうという非常に良くないパターンで購入してしまった。
全く使い方が解らん!
よくわからないまま、Arduino IDEというアプリをMacにインストールして、よくわからないまま、設定を行なった。で、USBで繋いで、ん〜、解らん。寝る。
翌日、いくつかのサイトをみてわかった。USBで繋がっていると。/dev/cu.usbserial-0001となっているシリアルポートがそれだった。その後は、ChatGTPに色々質問をしながらEPS32は自宅のWiFiに繋がった。
ChatGTPには、結構くだらない質問もしました。EPS32は電源を喪失するたびにプログラムを書き込み必要がありますか?とか、電源が復活してもプログラムが動いていないのはどうして?とか。初歩の初歩から聞いてもちゃんと答えてくれるのがいいよね。
わかったことは、購入したESP32にはENボタンというものがあり、電源が切れてWiFiの接続が切れたあと、再度電源を確保したときにENボタンを押すことで、プログラムが起動するものということがわかりました。
あとArduino IDEを日本語に設定できることがわかり、その後は使い方も理解してきた。
といことで、下記のサイトにあるものをやってみた。
ここに掲載されているプログラムをコピペし、WiFiのSSIDとPASSを入力して書き込み実行。
するとエラーがでる。SparkFunBME280.hというライブラリがないよと。なので、BME280で検索してSpark Fun BME280というライブラリを追加する。
もう一度書き込みを実行すると、96行目WiFi.begin(ssid, pass);でエラーがでる。エラーの文章では、passじゃなくてpauseじゃないかとなっているが、いやそこはpasswordだろうと、ChatGTPが解答をくれる。エラーをまるっとコピーしてChatGTPに入れれば結構解決してくれるよね。passwordにしたら無事に書き込みが完了。
明日からは、Hone Assistantに挑戦だ。